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母乳の成分に反応することもある乳児湿疹(食物アレルギーによる湿疹)って?

      2017/01/20

母乳の成分に反応することもある乳児湿疹(食物アレルギーによる湿疹)って?
乳児の段階では、まだ消化機能が十分に発達していないため、さまざまな食物アレルギーが起きることがあります。

食物アレルギーは、湿疹につながることがあるので、きちんと対処をしなければなりません。

どのような症状が出てくるのか、原因は何なのか、どう対処すればよいのか、という点を正しく理解することが大切です。

食物アレルギーによる湿疹の症状って?

食物アレルギーによって起きる乳児湿疹は、原因となる食物を食べた直後に症状が出てくるものと、数時間が経過してから症状が出てくるものと2つのタイプがあります。

前者のタイプであれば、何が原因なのかを判断しやすいのですが、後者のタイプは原因が分かりにくいため、症状をよく観察することが大切です。

食物アレルギーによる湿疹は、生後2ヶ月くらいからの乳児に見られることが多いです。

これは直接食べ物を口にしていなくても、母乳を通してアレルゲンである食べ物を摂取してしまうためです。

ポツポツとしたものが見られたり、肌がカサカサしてきたり、かゆみが出てきたりすることが特徴です。

アレルギーの原因になる食物を食べた後、口の周りが赤くなったら注意が必要になります。

症状が重くなってしまうと、発疹だけに留まらず、下痢や嘔吐、呼吸困難といった症状につながることもあります。

食物アレルギーによる湿疹の原因は?

食物アレルギーによる乳児湿疹が起こりやすい食物としては、卵、牛乳、大豆、小麦などが挙げられます。

生まれて間もない乳幼児の段階では、あまり消化機能が発達していないため、アレルギーにつながりやすいのです。

食物アレルギーが発症するのは、0歳児が多いとされています。

母乳の中に、母親が食べた食事により乳児にとってのアレルゲンが含まれているためです。

そのため、妊娠中は、卵や牛乳などを過剰に摂取するのを控えることが望ましいです。

食物を食べすぎたことが食物アレルギーの原因になってしまう、ということは基本的にありません。

食べたものの種類によって、アレルギーが出てくるかどうかが決まります。

正しく原因を把握することが大切です。

食物アレルギーによる湿疹の対処法は?

食物アレルギーによる乳児湿疹を考える上で、最も気をつけなければならないことはアナフィラキシーショックです。

そのため、基本的な対処方法としては、食物アレルギーの原因となる食物を摂取しないようにすることが挙げられます。

しかし、やみくもに摂取させないようにしてしまうと、乳児湿疹を防ぐことはできても、他の症状につながるリスクがあるため、注意が必要です。

食物アレルギー、乳児湿疹が見られるようになったら、早めに医師の診察を受けて、適切な対処方法を学ぶことが大切なのです。

1歳を過ぎるまでのあいだは、原因となる食物を食べさせないことが基本です。

しかし、1歳を過ぎれば消化器官が徐々に発達し、アレルギー症状が治まるようになるので、少しずつ食べさせた方が良い場合があります。

医師と相談し、方針を決定するとよいでしょう。

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