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プールの塩素でアレルギー性鼻炎が悪化する?! 対策は?

      2017/09/28

プールの塩素でアレルギー性鼻炎が悪化する?! 対処法は?

水泳(塩素)とアレルギー性鼻炎の関係性

水泳をした際に鼻がちくちくしたり、鼻水が止まらないといった症状を引き起こす人がいます。

もともと何らかのアレルギー性疾患や鼻炎をもつ人に多い症状と言えますが、この症状に深く関係しているのは、プールの消毒に使用されている塩素だといわれています。

水泳をするためのプールには、水を消毒するためにたくさんの塩素が使用されています。

水泳をすると塩素が鼻の粘膜を刺激して、アレルギー性鼻炎の症状を引き起こしてしまう場合があるのです。

水泳をする際には、事前にアレルギー反応に関する検査などを行っておくことも重要です。

アレルギー性鼻炎などのアレルギー症状をもともと抱えている人は、プールの際には注意しておくことが大切です。

軽度のアレルギー性鼻炎であれば水泳をしてもそれほど影響はありません。

しかし、症状がひどい人は、頭痛などを引き起こして、水泳の後もしばらく動くことも考えることもできないような状態になる場合もあるので注意が必要です。

症状がひどい人はプールを控えるということも一つの方法なので、耳鼻科へ診察に行って医師と相談したうえで水泳を続けるかどうかを判断しましょう。

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どうしても水泳をする場合の対処方法(水泳前)

アレルギー性鼻炎の症状がある人は、水泳を控えることが最も安全です。

しかし、どうしても水泳をする場合の対処方法としては、まずは耳鼻科で医師の診察を受けることです。

水泳をしてもよい状態なのかを医師に確認することが大切です。

アレルギー検査をして確認してもらうのも一つです。

医師から水泳をしても良いといわれるのであれば、抗アレルギー性点鼻薬を処方してもらって、薬を水泳の前にしっかりと使用することでアレルギー反応を抑えることができます。

そういった安全な点鼻薬を病院で処方してもらって、泳ぐ前にアレルギー反応を抑えることで症状はかなり軽減されます。

また耳鼻科で吸入をしてもらって、鼻どおりをよくしておくと症状が押さえられる場合もあります。

泳ぐ前にしっかりと鼻をかみ、鼻づまりをなくしておくことも重要です。

鼻栓を使用するというのも一つの方法です。

シンクロナイズドスイミングの選手が鼻栓を使用していますが、鼻にプールの水が入ってくることが無いので、アレルギー反応を抑えることができます。

プールに使用される塩素が鼻に入ることが原因ですので、鼻に水が入っていかないように注意するという心がけが重要です。

どうしても水泳をする場合の対処方法(水泳後)

アレルギー性鼻炎の症状がある人が、水泳をした場合はその後のケアがとても重要です。

水泳後にも、抗アレルギー性点鼻薬を使用し、アレルギーの発症を抑えるようにします。

そして、鼻をかんで鼻の中に残る塩素をしっかりと外へ吐き出してあげることが必要です。

鼻の中に塩素が残っていると、水泳が終わった後でもアレルギー反応が続いてしまいます。

鼻のケアは大切ですが、鼻が気持ち悪いからといって、水道を使って鼻を洗うことは絶対にしてはいけません。

水道の水にも消毒のために塩素が使用されているからです。

水道水が鼻の粘膜についてしまうと、症状を悪化させてしまう場合があります。

ですから、鼻をかんで鼻の通りをよくしてあげるという方法がベストです。

また、耳に水が入ったときもしっかりと水抜きをしましょう。

鼻炎の症状がある人は中耳炎になりやすいので注意が必要です。

水泳の後にはきちんと耳鼻科へ通院して、状態をチェックしてもらうことも大切です。

水泳を続けてよいのか、水泳を控えるべきなのかということを医師に診断してもらうことで症状の悪化を防ぐことができます。

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