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風邪予防のための正しい手洗い法。何秒手を洗うのが正解?

      2017/01/19

風邪予防のための正しい手洗い法。何秒手を洗うのが正解?

風邪やインフルエンザなどウイルス性の感染症は、様々なルートで体内に侵入しますが、実はそれらの多くは手が感染ルートになっています。

つり革やドアノブなど、不特定多数の方が触れるものを介してウイルスも手に付着するのです。

普通に生活をしている限り、こうした経路を全て遮断することは不可能なので、手洗いという基本的な予防策が重要になります。

手洗いによる風邪予防の効果

昔から風邪対策のためには手洗いが必要だとアナウンスされていますが、適切なレベルで行われた手洗いには大きな風邪の予防効果が期待出来ます。

研究機関が行った調査によると、毎日手洗いを行うことで風邪のリスクを約40パーセントも減らすことが出来たという結果があります。

これはウイルスの感染ルートである接触感染を防げるという意味を持っています。

一般的に風邪やインフルエンザなどのウイルスの感染ルートとして、くしゃみなどで空中に飛散したウイルスを吸い込んでしまうことによる飛沫感染がよく知られています。

しかし、感染者が接触したドアノブや手すりに触れることでも手にウイルスが付着します。

もちろんウイルスは皮膚についただけでは感染には至りませんが、その手で目や鼻をこすると、粘膜からいわゆる接触感染を引き起こしてしまいます。

飛沫感染はマスクなどで防ぎ、接触感染はしっかりとした手洗いで防ぐことが風邪対策には必要です。

正しい手洗いの行い方

正しい手洗いの方法は学校などでも指導されてきましたが、その際に、よくハッピーバースデーの歌二曲分というように例えられることがあります。

これは約20秒という時間を意味しますが、大人の場合でもウイルスを綺麗に除去するためにはこの20秒という時間が大きな基準になります。

実際に測ってみるとこの20秒という時間をしっかりと手洗いに費やしている方は少ないですが、ここでは詳しい手順を見ていきましょう。

まず手のひらを石鹸で洗っていきますが、こすり合わせるようにしっかりと泡立てて下さい。

そして手の甲を同じようにこすり合わせながら洗い、指を交差させ指の間も洗います。

この際に指の付け根部分が洗い残しやすい箇所なので、両手の付け根部分をよく合わせながらムラの無いように洗います。

そしてウイルスなど雑菌が入り込みやすい爪の間や指先も入念に洗い、最後にしっかりと手首部分まで洗います。

こうした工程を入念に20秒かけて行えば、風邪だけでなく食中毒など様々なリスクに対して事前に備えることが出できるので、ぜひ習慣化して下さい。

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