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風邪予防のための部屋の温度、湿度の調整

      2017/01/19

風邪予防のための部屋の温度、湿度の調整

冬になるとすぐに風邪をひいてしまう……。と苦しんでいる方は少なくありません。

そこで、なるべく風邪をひかないために、部屋の気温や湿度を調整するという方法があります。

風邪やインフルエンザのウイルスが嫌う温度や湿度を理解し、利用することでできる風邪の予防法をご紹介します。

風邪をひきやすい室内環境とは?

風邪をひきやすいとされている室内環境とはどんな状態でしょうか?

風邪・インフルエンザのウイルスは、「乾燥」と「低温」を好みます。

そのため、温度が低く乾燥している部屋では、空気中に漂っているウイルスなどが繁殖しやすくなってしまいます。

特にインフルエンザウイルスが好きな環境とされているのが「乾燥」です。

室内の湿度が50%以下ですと、ウイルスは繁殖しやすくなってしまいます。

また、部屋の湿度が50%以下になってしまうと、ウイルスの侵入を防ぐ役目をしている喉の粘膜などが乾燥してしまいます。

そうすると、風邪・インフルエンザのウイルスといった、異物を排除する働きが弱まってしまいます。

ウイルスは、湿度や、水気を嫌いますので、湿度が50%になれば、ウイルスは約3%ほどの生存率しかありません。

このため、部屋の室温と湿度には、非常に気を配る必要性があります。

また、部屋の室温が20度以下で冷え切ってしまっていると、冷たい空気でのどや鼻の粘膜なども弱ってしまいます。

ウイルスを減らす室温と湿度とは?

先程もご紹介したように、風邪をひきやすい室内環境とは、まずは乾燥していることです。

冬場は暖房を付け続けている家庭も多いはずです。

暖房の影響で部屋の湿度が下がり、乾燥していませんか?

乾燥すると外から持ち込まれた風邪の菌が、部屋の中で繁殖しやすくなってしまいます。

乾燥しているとウイルスは活発に活動するのです。

そこで、風邪をなるべくひかないようにするために、部屋の中の湿度を十分に保つことが必要となります。

まず、室温は20度~23度程度にエアコンなどで調整をするようにしましょう。

そして、湿度はなるべく50%程度に保つことが必要です。

もしも部屋の空気が乾燥しているようであれば、加湿器を付つけるようにして部屋の湿度を50%に保つようにしましょう。

湿度が充分に保たれている部屋の中ですと、風邪のウイルスが繁殖しにくくなりますので、風邪を予防することができます。

また時折、窓を開けて、外の空気と入れ替えなどをして換気をすることも大切です。

加湿器の代わりになるものって?

加湿器を使おうと思ったら故障してた! なんて時ありますよね。また、加湿器を持っていないという方もいらっしゃると思います。

そこで、急遽加湿器の代わりとなるようなものをいくつかご紹介します。

●やかんでお湯を沸かす
やかんでお湯を沸かす場合、蒸発した湯で湿度が保たれます。
冬なら、鍋料理をすることも部屋の湿度をあげる効果があります。

●室内で洗濯物を干す
洗濯物を干すことで室内の湿度が高まります。

●湿ったタオルを数枚干す
洗濯物を室内に干すことに抵抗があれば、
湿ったタオルを数枚干すことで簡単に実行できます。

●霧吹きを使う
霧吹きは100円均一などでも購入できます。
水を入れて、霧吹きを使えば手軽に部屋の湿度をあげられます。

●観葉植物を置く
観葉植物は、鉢植えの土の部分が適度な水分を保持しているため、
室内を適度な湿度に保ってくれます。
乾燥する時期はこまめに水遣りをして、観葉植物と部屋の中のケアを行ってください。

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