アレルギー・ヘルスケア119番

鼻炎やアレルギー、アトピーや健康全般についての情報サイト。

*

赤ちゃん・幼児のアレルギー性鼻炎で気を付けたいこと

      2017/01/27

赤ちゃん・幼児のアレルギー性鼻炎で気を付けたいこと

赤ちゃん、幼児のアレルギー性鼻炎の見分け方

ダニやカビなどのハウスダストや花粉で鼻の粘膜に炎症が起こることをアレルギー性鼻炎といいます。

このアレルギー性鼻炎にかかる人は年々増えており、今では約5人に1人がアレルギー性鼻炎の疑いがあると言われています。

そのアレルギー性鼻炎ですが、近頃は大人だけでなく小さい子供にも増えてきているのです。

幼児だけではなく、赤ちゃんにもアレルギー性鼻炎の症状が出ることがあります。

小さなお子様ですとまだうまく話ができませんので風邪との症状の違いを見分けるのが難しい場合があります。

一般的な風邪とアレルギー性鼻炎、どのような違いがあるのでしょうか。

風邪もアレルギー性鼻炎も基本的な症状としてくしゃみ、鼻水、鼻づまりが見られます。

アレルギー性鼻炎の場合はくしゃみの症状よりも鼻づまりのほうが強く見られる傾向があります。

また目のかゆみや充血なども子供のアレルギー性鼻炎の症状として目立つ症状と言えます。 

また、自律神経である副交感神経が活発になるとアレルギー性鼻炎の症状が出やすくなるといわれており、副交感神経が活発になる時間、つまり朝や夜に症状が出やすいと言われています。

ですので目がかゆそう、充血している、鼻がつまっていて苦しそう、などの症状が夜から朝にかけて見られる場合はアレルギー性鼻炎を疑いがあります。

対処方法

赤ちゃんや幼児でアレルギー性鼻炎の疑いがある場合、まずは病院で詳しく診てもらうことが大切なのですが、自宅でできる対処法もあります。

アレルギー性鼻炎は簡単には治すことのできない難しい病気でありますので、普段から日常生活に気をつけて少しでも症状を緩和させてあげることが大切です。

まず気をつけたいことはそれは部屋の乾燥です。

乾燥することは鼻の粘膜にとってよくないことで、できるだけ湿度を保つように心がけましょう。

特に冬場は乾燥しやすいため、加湿器や濡れたタオルを常にかけておくなど、就寝中も乾燥をしないように気をつけることが大切です。

加湿器を使用する場合は加湿器自体にカビが発生しやすくなるのでこまめに加湿器の掃除をしましょう。

アレルギー性鼻炎はカビにも反応しますので注意が必要です。

そして規則正しい生活を常に心がけましょう。

十分な睡眠時間をとることによって免疫力も高まり、抵抗力もついて体が強くなります。
早寝早起きの習慣をつけることが必要です。そして鼻の粘膜にいちばん良くないとされるものがタバコの煙です。

両親や周りの大人がタバコを吸っている場合、それは子供の鼻粘膜を悪化させることにつながります。

周りでタバコを吸っている人がいたらすぐに禁煙をして、子供にタバコの煙を吸わせないことがとても重要であります。

治療について

アレルギー性鼻炎の治療法はいくつかあり、症状の重さによっても変わってきます。
一般的な治療として抗原の除去、回避があげられます。
アレルギー性鼻炎の原因である花粉やダニ、カビをとにかく避ける方法です。
掃除機をこまめにかける、部屋に空気清浄機を置く、布のソファー、じゅうたんは避けるなど日常生活でおこなえることはできるだけ努力します。
小さな子供が大好きなぬいぐるみも実はハウスダストや花粉が山ほどついていますので、こまめに天日干しをしたり洗濯をしましょう。
花粉の時期は毛糸の服やマフラーは避け、上着もツルツルした素材のものにすると良いでしょう。
他にも薬の治療法があります。
市販薬ですと小さい子供が使用できない場合も多数ありますので必ず病院で処方してもらった薬を使用するようにしてください。
薬の種類は点眼薬、点鼻薬、飲み薬など様々です。
症状に合った薬を処方してもらいましょう。
赤ちゃんや幼児が使用しますので、副作用などの説明も詳しく聞くことも大切です。
そして重症の場合は手術をする場合もあります。
レーザー手術や鼻粘膜切除の手術もあるのですが、よっぽどではない限り小さい子供には適用されないようです。
まずは医師にどの治療法があるのか、どんな治療法が合うのかを納得いくまで相談しましょう。

 - Ⅰ型, アレルギーの種類, アレルギー性鼻炎