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アレルギー性鼻炎と鼻風邪の違い、その具体的な症状とは?!

      2017/01/27

アレルギー性鼻炎と鼻風邪の違い、その具体的な症状とは?!

具体的な症状

アレルギー性鼻炎は多くの方が悩む国民病となっていますが、その症状はおおよそ共通しています。

もちろん季節やアレルゲンの違い、または症状の強さなどにより若干の違いはありますが、ここでは代表的なアレルギー性鼻炎の症状について見て行きましょう。

アレルギー性鼻炎で比較的初期に現れる症状として鼻水が挙げられます。これは通常の鼻水や風邪の時とは異なり、さらさらと水のような鼻水が止めどなく出てくるのが特徴です。

またアレルゲンが多い環境を動いても症状が数時間継続する事も多く、長時間の間鼻を何回かんでも鼻水が止まらないという状態になってしまいます。

さらにこうした鼻水が出ている状況が続くと、次第に鼻の粘膜が炎症し息が出来ないほどの鼻づまりを引き起こします。

この段階でもかなり不快で苦しい状況となりますが、こうした鼻の症状だけでなく、季節性アレルギー性鼻炎では目にも影響が現れるのも大きな特徴であると言えます。

季節性アレルギー性鼻炎の代表的なものが花粉症ですが、目の痒みから始まり、次第に涙が止まらなくなるなどより症状が不快で重いものになってしまいます。

さらに目を掻いた際の傷や雑菌などから周辺が赤く炎症を起こす事があるので、アレルギー性鼻炎と合わせるとかなり苦しい症状となります。

はな風邪との違いは?

アレルギー性鼻炎の症状として鼻水や鼻づまりなどが現れますが、これらは鼻風邪とは根本的に異なるものです。それぞれ具体的な症状を比較しながら両者の違いを見て行きましょう。

アレルギー性鼻炎と鼻風邪に共通する症状の一つに鼻水がありますが、アレルギー性鼻炎ではさらさらと水のような鼻水が止めどなく出るのが特徴です。

一方鼻風邪も初期の段階では水っぽい鼻水が出る事がありますが、徐々に粘り気を伴う鼻水や黄色がかった鼻水が出るようになります。

さらに両者に共通する症状にくしゃみがありますが、くしゃみの場合にはその回数が明確な違いとなって現れる事がよく観察されます。鼻風邪の際のくしゃみは多くても2回から3回程度で止まってしまうのですが、アレルギー性鼻炎では一度くしゃみが起こると、何回も連続してくしゃみが出てしまいます。

我慢やコントロールが利かないほどにくしゃみが連発してしまうので、かなりの苦痛を伴うのですが、アレルギー性鼻炎ならではの特徴であると言えます。

この他にも明確な違いとしてはな風邪の場合には熱を伴う事が多いので、病院に行けばすぐにアレルギー性鼻炎と区別する事が出来ます。

両者は似た症状も多いですが治療の際のアプローチが大きく異なるので、必ず医師の判断などを待って治療を開始して下さい。

調べ方・チェック方法

アレルギー性鼻炎は鼻水やくしゃみが止まらないなど日常生活を送る上で多くの不快感を伴いますが、多くの方が悩んでいる症状なので調べ方やチェック方法がしっかりと確立しています。

鼻風邪など似た症状の病気と区別するために、治療の際にはまずアレルギー性鼻炎かどうかを調べる必要があるのですが、ここではその代表的な方法について見て行きましょう。

まず重要なのが医師による問診です。アレルギー性鼻炎は環境の変化や季節性などによって症状が大きく変動するので、問診で具体的な発症時期や酷くなる時間帯を明確にしていく必要があります。

こうした問診が終われば鼻鏡検査と呼ばれる検査が行われるのが一般的です。これはアレルギー性鼻炎の際には鼻の粘膜が炎症を起こしたり、鼻水の分泌量などで変化が現れたりするためで、鼻鏡検査を行うことによってアレルギー性鼻炎の発症の有無をかなりの部分まで細かく知ることが出来ます。

そしてより正確に調べるために行われるのが鼻汁中好酸球検査と呼ばれる検査です。これは好酸球と呼ばれる細胞の数を調べるものですが、アレルギー性鼻炎の患者には健常な患者に比べ増加傾向が見られるので、アレルギー性鼻炎かどうかを判断する明確な基準となります。

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