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インフルエンザが発症してから完治するまで

      2017/01/19

インフルエンザが発症してから完治するまでインフルエンザは、菌が体内に入った直後に発症するわけではありません。一定の潜伏期間を経てから症状が出てくるため、感染していることに気づかず、周囲の人々にうつしてしまうことがあるのです。

また、症状が回復したと思っても油断することはできません。完全にウイルスが消滅するまでには時間がかかることに注意が必要です。

インフルエンザ発症前のウイルス潜伏期間

インフルエンザのウイルスは、体内に侵入してから2日前後の潜伏期間を経て症状が出てくるようになります。ただし、潜伏期間には個人差がありますし、新型インフルエンザの場合は1日から7日という具合に一定の幅があるため、慎重に対応しなければなりません。

潜伏期間の最中は、自覚症状がほとんどないのが特徴です。症状が出てきたとしても、鼻水・くしゃみ・喉の痛みといった風邪に似た症状の場合が多くなります。

最初の段階では風邪と勘違いしやすいため、周囲の人々にうつしてしまうリスクがあるのです。

インフルエンザのウイルスは、潜伏期間の最中でも強い感染力を持っています。インフルエンザが流行しやすい時期は、風邪のような症状であってもインフルエンザを疑い、検査を受けることが大切です。

インフルエンザ発症から解熱するまで

インフルエンザが発症すると、普通の風邪とは大きく異なる症状が出てきます。

主な症状は発熱ですが、38度を超える高熱になるためインフルエンザだということに気づきやすいです。また、全身の関節の痛みや、ひどい倦怠感が出てきます。

発症してしまった場合は安静に過ごすように心がけ、早めに医療機関を受診することが大切です。

インフルエンザの高熱が治まってくるまでの期間は、3日から5日くらいかかるのが一般的ですが、感染から48時間以内に薬を服用した治療を行っている場合、1日から2日ほど回復が早まることがあります。

もし、発症してから5日を過ぎても高熱が続いている場合は、改めて医療機関を受診するようにします。日数をカウントする際は、発症した日を除くようにしてください。

解熱してからウイルスが消滅するまで

インフルエンザウイルスの感染力は非常に強いため、解熱したからといって安心することはできません。

完全にウイルスが消滅するまでには時間がかかるのです。通常の場合は、解熱してから2日から3日くらいとされています。解熱後2日間は、仕事に行ったり外出したりすることは極力避けなければなりません。

症状が和らいでいても、ウイルスが体内に残っている状態では、周囲の人にうつしてしまう可能性があります。

発症の場合と同様に、日数のカウントは解熱日を除きます。また、解熱から3日が経過しても咳などの症状が残っている人がいますが、咳だけの症状であればインフルエンザウイルスは消滅している可能性が高いです。

ただし、エチケットとしてマスクを着用するなどの配慮は欠かせません。

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