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アレルギー性鼻炎の予防にはアロマが有効?!

      2017/03/28

アレルギー性鼻炎の予防にはアロマが有効?!

アロマと鼻づまりの関係性

香りを楽しむために、アロマオイルを生活の中に取り入れているという人は少なくないのではないでしょうか。

アロマオイルは、香りをかぐだけでもリラックスする効果があります。

しかし、このアロマオイルの中には体調を整える効果があるものもたくさんあります。

そして、その体調を整える効果の中には鼻づまりを解消するという効果も含まれています。

アロマオイルが持っている、鼻づまり解消効果の事を鼻粘液排出効果といいます。

風邪の時は鼻の中にウイルスや細菌が侵入しているため、粘液の分泌が盛んになります。

そのため、鼻水が大量に出ます。

そこに加えて炎症が発生すると、鼻の中に粘液が詰まってしまいます。

この鼻の中に詰まってしまった粘液を排出するという効果が鼻粘液排出効果です。

鼻炎にきくアロマの種類と効能

アロマオイルには様々な種類があります。

それぞれ香りも千差万別、そして効能も様々ですが、数多くのアロマオイルの中でアレルギー性鼻炎などの鼻水・鼻づまりの解消に効果があるとされるものを集めてみました。

●ユーカリ
ウッディ系の香りです。

市販ののど飴などにも良く配合されています。

古来より鼻やのどに良い植物として知られており、鼻やのどの疾患に用いられてきました。

ユーカリは目、鼻、肌を刺激する可能性があるかなりパワフルなアロマオイルです。

そのため、マスクに直接落とすといったような使い方は極力避けるようにしましょう。

●ラベンダー
フローラルな清潔感のある香りを持っているアロマです。

アロマオイルの中ではかなりポピュラーなもので、安眠効果があることなどが知られています。

また、このラベンダーの香りは鼻づまりの解消にも効果があることがわかっています。

●ペパーミント
アロマオイルの中でも1、2位を争うくらいに刺激的な香りです。

やや冷たい感じもするミントの香りです。

ペパーミントは目の粘膜を刺激する作用があるので、量は控えめにする方がよいでしょう。

また、顔の周りにスプレーを使ったり、マスクに直接垂らすのは避けるようにしましょう。

●スペアミント
スペアミントは花粉症の鼻づまりや鼻水に効くという評判のアロマオイルです。

同じミント系でもペパーミントよりは甘い香りを持っています。

また、鼻づまりや鼻水の解消だけではなく疲労回復効果もあるので、そもそも体自体の免疫力が弱っているという時にもおすすめです。

●ゲットウ
ゲットウは沖縄で取れるアロマオイルです。

柑橘系の甘くすっきりとした香りを持っているアロマオイルです。

花粉症や気管支炎、風邪などの呼吸器系の症状に効果を発揮します。

●スイート・オレンジ
甘くてフレッシュな香りを持っているのがスイート・オレンジです。

このスイート・オレンジも花粉症などの鼻づまりに効くと言われています。

香りもオレンジの香りなので、アロマ初心者も取り入れやすい香りです。

●パイン
典型的なウッディ系の香りのアロマオイルです。

このパインとは松の事です。

古くから呼吸器系のトラブルに用いられてきたという実績があります。

●ニアウリ
ちょっとくせのある香りがします。

甘みがあり、かつスーッとするウッディ系のアロマオイルです。

●カユプテ
スーッとするハーブの香りです。

あまり有名なアロマではありませんが、比較的使いやすいとされているアロマオイルです。

殺菌効果に優れており呼吸器系の浄化や、感染症の予防にも効果的と言われています。

●ティートゥリー
清潔感の感じられるややシャープな香りが持ち味のアロマオイルです。

殺菌や消毒の効果があることで知られており、鼻づまりにも効果を発揮します。

●サンダルウッド
セクシーな甘さのあるオリエンタル調の香りです。

このサンダルウッドは主として肺などの胸部に働きかける事により呼吸をスムーズにする効果があることが分かっています。

●マートル
香りの種類はユーカリと良く似た香りです。

甘くて爽やかな香りが感じられます。

このマートルも鼻水や鼻づまりの解消に効果を発揮します。

また、花粉症の予防や風邪・感染症の予防にも効果を発揮します。

使い方

もっとも手軽にアロマを使う事が出来る方法はアロマオイルをハンカチやティッシュに1滴落としてその香りを吸い込むというものです。

この場合、あまりにも香りが強烈に感じられるため、ぜんそくなどの症状を持っている人は刺激が強すぎてむせてしまう可能性があるので注意が必要です。

また、注意しないとアロマオイルの色がハンカチにそのまま染みとなって残ってしまう場合があります。

アロマオイルをハンカチに垂らす場合は、染みになっても構わないようなものを使うようにしましょう。

ただ、大部分のアロマオイルの染みは洗濯で落とせます。

また、アロマオイルを垂らすという方法で考えるとマスクを準備してそのマスクにアロマオイルを垂らしておくという方法もあります。

この方法だと常にアロマオイルの香りをかいでおく事が出来るというメリットがあります。

ただ、一部のアロマオイルには刺激が強すぎるもの、目や肌に悪影響を与えるものがあります。

このようなアロマオイルを直接にマスクに垂らして使うことは推奨されないので、アロマオイルはマスクに垂らして使うのは避けるようにしましょう。

他にもマグカップや洗面器を使って蒸気を吸引するという方法もあります。

マグカップや洗面器に熱湯を入れ、そこにアロマオイルを1滴落とします。

そこに顔を近づけて立ち上る蒸気を吸い込むという方法です。

この蒸気によって肺などの呼吸器が加湿されることになりアロマの吸収効率が上がります。

また、鼻の奥に溜まっていた粘度の高いの鼻水などが出やすくなり鼻づまりが解消されやすくなります。

吸引時間の目安は約5分間です。

洗面器を使う場合は、頭の上からすっぽりタオルなどの布をかけるようにすると、より効率的にアロマの成分を吸収することができます。

また、その他の方法としては入浴時にアロマを使うアロマバスという方法もいいでしょう。

入浴時に浴槽にアロマオイルを1~3滴たらしてよくかきまぜるだけです。

お風呂の蒸気とともに香りが広がるので、深呼吸するように香りを鼻から吸い込みましょう。

また、少し手間はかかりますがアロマスプレーを作るという方法もあります。

無水エタノールや精製水とアロマオイルを調合する事でアロマスプレーを作ることが出来ます。

このスプレーを使って自分の部屋にアロマの香りを広げることも出来ます。

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